武家屋敷 桜御殿

玄関の間+取次の間+壱の間8帖+座敷10帖+露天風呂

上田藩の武家屋敷を随所に移築再現した花屋貴賓室

日本で唯一無二の、武家屋敷に宿泊できるお部屋が、花屋貴賓室として誕生いたしました。平成28年に解体された武家屋敷の建具や建材を随所に移し、様式を忠実に踏襲して上田藩の武家屋敷を再現したものが、花屋貴賓室『桜御殿』です。ほぼ現存していない旧上田藩の武家屋敷を体験するという、この上なく知的探求心を満たす一夜をお過ごしいただきます。

定員:2~4名様

お食事:ご夕食、お部屋食
ご朝食、お部屋食

武家屋敷 桜御殿

武家屋敷の客人となる

渡り廊下を進むと、荘厳なたたずまいの土壁が見えて参ります。武家屋敷では、有事の備えであったこの土壁。今もなお厳粛な雰囲気で、皆さまを貴賓室へといざないます。

③式台玄関

  • *い. 式台 籠から乗り降りする際、足を汚さないためのもの。
  • *ろ. 袖壁 式台を雨風の吹込みから防ぐためのもの。
  • *は. 舞良戸 4枚の木戸。武家屋敷の玄関特有の造作。

②土壁

式台に立ち、開かれう舞良戸。武家の刻がはじまる

家老など高貴な方が来訪された時だけ、特別に使われた玄関。上級武士だけに許された玄関を、厳密に再現しております。式台玄関は、籠から降りられた要人を、足を汚さずにそのまま玄関へとお迎えするためのもの。今宵は、特別な客人として武家屋敷でごゆるりとお過しくださいませ。

取次の間をくぐり座敷へ

取次の間をぬけ、壱の間、そして座敷へ。武家屋敷の建具や建材を利用して、特長ある座敷をそのままに再現しました。座敷は二つの書院を持つ、珍しい造りとなっております。床の間の脇、左側の書院は武者隠しと呼ばれ、障子の後ろには護衛の武士が控えていたそうです。

①座敷 床の間と2つの書院

④取次の間

凛と立つ、様式の美

定められた様式の中に、凛とした美しさをたたえる間。貴族と武士の特権だった書院座敷や玄関は、その誇りであり、憧れの存在であったのです。

あんずの木が姿そのまま柱となった床柱や、角を削り六角形にした木を使った「猿頬天井」、細く加工された障子の組子など、繊細な技巧を随所に見ることができます。華美にすぎない、しかし、細部にまでこだわった毅然とした美しさが心地よい空間となっております。

⑤露天風呂

源泉かけ流しの露天風呂

源泉かけ流し100%の檜風呂もしつらえました。お部屋の露天風呂で、いつでも温泉をお楽しみいただけます。時のうつろい、季節の流れ、一瞬の輝き。いつもよりゆっくりとした、美しい刻が流れてゆきます。歴史に思いを馳せ、日本の文化を感じながら湯あみをお楽しみくださいませ。ほんのり硫黄の香りのする単純硫黄泉でゆわらかな湯冷めのしない温泉です。

武家屋敷 桜御殿 アメニティーと設備

浴衣2枚、半纏(冬期)、丹前(冬期)、バスタオル3枚 、フェイスタオル、歯ブラシ、くし、カミソリ、シャワーキャップ、手鏡、足袋、フェイス&ハンドソープ、シェービング、巾着、シャンプー、リンス、ボディーソープ、ミキモトスキンケアポーチセット(メイク落とし、洗顔料、化粧水、保湿クリーム)、ドライヤー、衣類用リフレッシャー、温水洗浄トイレ、冷暖房(夏期冷房・冬期暖房切り替え)、電気ポット、茶器、冷蔵庫(飲物入り)、金庫、DVDプレイヤー、テレビ、非常灯